もうすぐ『小針の家 Ⅱ』の建前です!!
が、現場ルポが追いついていません(汗)
今回は基礎の配筋について。
前回の砕石転圧後、基礎の正確な位置の墨出しが行えるようにするため、
外周に捨てコンクリートを打ちました。
これは、基礎底盤の水平を出す役割もしています。
この現場は土壌蓄熱式床暖房設備を使用しているので、
砕石の上には防湿シートを敷いています。
そしてその上に基礎の鉄筋を施工していきます。
まだ途中ですが全体はこんな様子
鉄筋と型枠を組んだ状態
この時点で、配筋検査を行います。
立ち上がりの位置の確認、鉄筋の太さや間隔、つないである箇所の確認、
鉄筋から型枠まできちんとした寸法が確保してあるかどうかなど、
基礎の寿命に大きく関わってくるので細かくチェックしていきます。
次回はコンクリートの打設をルポしていこうと思います。
では、また!!
haruna
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